日時:2021年2月1日 19:00~22:20
場所:ハイブリット開催(ふれあい歯科ごとう&ZOOM)
参加:板垣先生、奥村様(ふれあい歯科ごとう)、稲山様(翔舞会)、村田様(ライフデリ)、鴨志田様(ピジョンタヒラ)
藤崎(介護食品協議会)、的場(ハウス食品)、木田(マルハニチロ)、鈴木(ヤヨイサンフーズ)、阪元(明治)、三好(アサヒグループ食品)
<議事録作成>ハウス食品→マルハニチロ→アサヒグループ食品→ヤヨイサンフーズ→明治
◆栄養士介護食検討会レシピ作成
・栄養士介護食検討会でURUZO!のレシピ集から何点か作り意見交換された。
<意見交換内容>・アレンジレシピを介護家族にどのように提案したらよいか難しい
・アレンジレシピの提案軸を変えてはどうか・・
例)もっとたんぱく質を取りたい方向け
被介護者が逝去した後の商品の使い方
・UDFは加工されていて手間がかからない物なのに、アレンジするのは本末転倒ではないのか
・介護食の調理が難しくなるタイミングは?
⇒料理が得意な方が、加齢により体力や器用さがなくなり、これまで作っていた品数を作ることが困難になる。
・料理ができる人にとっては、介護食は自分で作りたいと考えており、UDFを使い始めるにはハードルがある。一方、日常的に加工品を使っている人は、UDFをそのまま使用するため、アレンジを必要としていない。
・UDFを使用している家庭では、食事の1品(主菜/デザート)をUDFに置き換えて使用してしる。デザートタイプが比較的多く使われている。
・味のちょいたしレシピ(例:麺つゆを加えて出汁風味をきかせる)の可能性はどうか?
・家庭にある一品(豆腐、納豆等)を加えて、自分好みの味にアレンジしてはどうか?
・UDFを使用したアレンジレシピ体験する場を提案してはどうか?
・デザート系は商品の種類が多く、アレンジニーズはなさそう。
・主菜は、味の好みの幅が広く、アレンジのニーズはあるかも。
・レシピを活用するには、ターゲットをはっきりさせてはどうか
例)介護食を作れる方/作れない方
・訪問をしている栄養士の中には、加工食品を使うことに忌避感がある。
・利用者は様々で、それぞれにあったレシピが必要。
・栄養士介護食検討会に参加している栄養士が担当している在宅療養者の方に実際にアレンジレシピを試していただきご意見をフィードバックいただくことは可能か? ⇒ フィードバックは可能
・在宅訪問している栄養士が勧めやすいアレンジレシピの案などをいただきたい。
⇒アレンジレシピを提案するうえで、メーカーとしては栄養士介護食検討会からUDFの提案のタイミングや、勧めるきっかけ、どのような目的のレシピが勧めやすいか、加工食品を勧めるときの問題点など意見をいただきたい。
◆次回 第27回URUZO! 2021年3月8日(月) 19時~ オンライン開催
議事録作成:アサヒグループ食品(株) 三好 淳介
議事録確認者:URUZO!
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