第4回 最期まで口から食べられる街づくりフォーラム全国大会

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 「最期まで口から食べて死にたい!」そんな誰もが考える願いがなぜ、日本では実現できないのでしょうか。
 生かすために食べさせない。生きている限り食べたい。そのジレンマがこの日本にはあります。
 第4回になった最期まで口から食べられる街づくりフォーラム全国大会、今回のテーマは、

 最期まで口から食べてもいいですか? ~食べる権利と尊厳~

 です。
 最期まで口から食べられるために私たちには何ができるのでしょうか。食べられなくなった時はどうしましょうか。どのような街づくりをすればいいのでしょうか。
 そんなことを考える1日にしていきましょう。

【1Fメイン会場プログラム】

9:30~10:00  開場
10:00~10:20 開会宣言、開会あいさつ、来賓あいさつ(大熊先生)
10:20~11:50  基調講演(花戸貴司先生)
11:50~12:10  ディスカッション
12:10~12:30  第2回タベマチサミット報告
12:30~14:00  昼休憩
14:00~15:00 テーマセッション1(樋口範雄先生)(オンライン参加)
15:00~15:20  休憩
15:20~16:20  テーマセッション2(藤原瑠美先生)
16:20~16:30  閉会セレモニー

基調講演

「住み慣れた地域で安心して暮らし続けるために〜永源寺の地域まるごとケア〜」
講師 花戸 貴司先生
滋賀県東近江市永源寺診療所 所長
1970年滋賀県長浜市生まれ。1995年自治医科大学医学部卒業、1997年湖北総合病院小児科、2000年永源寺町国保診療所(現・東近江市永源寺診療所)所長。
 永源寺診療所では内科・小児科・整形外科などのプライマリ・ケア外来の他、訪問診療・訪問看護も積極的に行っている。保健・医療・福祉が連携した地域包括ケアはもちろん、さらに広く地域の人たちがつながりあう地域まるごとケアに取り組んでいる。

セッション1 「食べる権利と法」


講師 樋口 範雄先生
1974年東京大学法学部卒。その後学習院大学法学部教授を経て1992年から2017年まで東京大学大学院法学政治学研究科教授。
2017年から武蔵野大学法学部特任教授。専攻は、英米法、信託法、医事法など。 厚労省の終末期医療に関するガイドライン作成に関与。

セッション2 「食と文化と医療とケア~スェーデンと日本の比較から~」


講師 藤原 瑠美先生
福祉の勉強会「ホスピタリティ☆プラネット」主宰。清泉女子大学英文科卒業、銀座和光に入社。同社宣伝企画部副部長、婦人用品部部長、広尾店店長を務める。在職中1990年より認知症の母の在宅介護を続け、2000年10月に自宅で看取る。2005~2007年スウェーデンエスロブ市の高齢者ケアを取材、2009年4月に「ニルスの国の高齢者ケア ~エーデル改革から15年後のスウェーデン」(ドメス出版)を出版。

【料金】3800円+税金
【定員】50名
【会場】二上講堂4階

【チケットお申込み】https://tabemachi4-2020.peatix.com/

■オンライン参加をご希望の方は以下サイトをご覧ください。
↓↓↓
https://tabemachi4online-2020.peatix.com

★開催終了後1週間アーカイブ視聴可能です。

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