日時：2021年11月18日（木）　20:15～21:15
場所：ふれあい歯科ごとう・オンライン開催（ZOOM）
参加：吉川先生（島根県・歯科医師）、
前田先生（島根県・歯科医師）、
俣野先生（長崎県・歯科医師）、
佐藤先生（鹿児島・訪問看護）、
相内先生（東京都・看護師）、
貞方先生（長崎県・看護師）
　　先生（島根県・訪問看護ステーション　ラシック　看護師）
多川先生（大阪府・歯科業者）
蛯名先生、五島先生、藤巻先生、飯塚

① 20：15～前回の振り返り
前回のミーティングからの介入の変化
・連日訪問にて洗浄(ネオステリングリーン)開始。→膿瘍がみられていたが、徐々に消失してきている
・痛みも軽減しており、オピオイド減量中。オキシコドン→フェントスへ
・痛みによるものか？せん妄が出現し食べ物の認識が乏しく経口摂取が難しくなっている
→現在ヤクルトやエネーボなどを摂取中。
・義歯は付けられるようになったが、認知の方の問題で拒否が強い
→無理に使わなくて良いのでは？舌で潰せるものを食べてみる。線維性のものは不可。
・見た目での楽しさを用いた食事もアリ!マルハニチロなど

・他の患者様で配食サービス１・２・３を提案したところ受けが良かった。

② 20：35～今回の症例検討
医科歯科連携について考える
・情報共有する際に使っているツールは？
診療レポート・MCS・TEL・FAX・ケアの同席
医師とはMCSを使うことが多いが、歯科医師とは中々難しい。
・地域特有のリンクがあり、活用している。
・飲みニケーションが薄れてしまい、顔の見える関係が途絶えた。
お互いの意見を伝えるにも顔が見えなければ遠慮が生じてしまう。
→敬語をなくして話せる間柄を作っていく必要がある。
看護師として、看護師も口腔内を見ているということを知ってもらう。
歯科として、他の職種も関わっているということをお互い理解していくところから始めよう！
◆次回（予定）　第17回飯塚姉妹　2022年　1月20日（木）　20時15分～　
議事録作成：訪問看護ステーションやごころ　飯塚
議事録確認者：飯塚姉妹