第25 回「URUZO!」WG 議事録
<日時>2020 年11 月30 日 19:00~20:20
<場所>ハイブリット開催(ふれあい歯科ごとう、Zoom オンライン開催)
<出席>五島先生(ふれあい歯科ごとう)、奥村様(ふれあい歯科ごとう管理栄養士)、稲山様(翔舞会)、鴨志田様(ビジョンタヒラ)、藤崎(日本介護食品協議会)、鈴木(ヤヨイサンフーズ)、三好(アサヒグループ食品)、木田(マルハニチロ)、阪元(明治)、的場(ハウス食品)、(敬称
略)
<議事録作成>ハウス食品→マルハニチロ→アサヒグループ食品→ヤヨイサンフーズ→明治
■JR 東京総合病院様へのサンプルセット反応について
患者さまや病院内の反応を南先生に確認。(10/28)
→こんなにたくさんもらっていいのか、という反応が大多数。
→サンプルが多かったため、重くて持ち帰るのが大変そうだった。
→患者様によって不向きな商品もあったため、注意書きをつける作業が手間だった。
→その後の経過については不明。再入院等でカルテ確認できれば、追ってご報告頂く。
■栄養士介護食検討会での介護食レシピ作成について
→URUZO!参画メーカー各社より、サンプル送付済み。
11 月9 日は、アレンジレシピの検討で終わった。
次回、実際にレシピを作ってみて試食も行い、意見交換する。
※栄養士介護食検討会について
在宅管理栄養士のスキル向上、症例の共有を図る新食研WG
■スクリーニングテストの仕切り直しについて
五島先生より日本歯科大学高橋先生へ、介護食の取組について打合せ予定。(12/16)
12/16 打合せを踏まえ、藤崎さん、的場さんを加えて、改めて打合せの場を設定。
日程については後日調整。
データ活用ができれば、お互いメリットがある話になると考えている。
介護食を使った研究は、歯科会に無かったので、テーマとしては面白いのではないか。
■メディケアフーズ展向け嚥下調整食レシピ動画について(日本介護食品協議会の事業紹介)
先週、フードケアでレシピ動画を撮影した。
全部で12 メニュー作成し、メディケアフーズ展の協議会ブースでレシピを配布する予定。
前年は実演ブースで実際に調理・試食を実施した。今年度については、試食は難しいかもしれないが、レシピ動画等を使い、「見せる演出」にこだわる。
動画作成については決して難しいものではなく、URUZO!のレシピを作成しても良い。
奥村さんのポータルなどを活用させて頂ければ、動画を拡散できるのではないか。
介護食を一から作るのは面倒だということが伝われば、既製品を使用する動機付けに繫がる。
介護者の家族が集まるWinwinサロンという企画を月に3 回程度実施している。
簡単調理のほうが在宅向きであるため、URUZO!のレシピをオンライン実習形式で実施してみてはどうか。次回12 月12 日実施。
→サロンの活用方法について、引き続き協議を進めていく。
■介護食販売店MAPの作成について
あるケアマネさんから、介護食の案内にあたり、販売店が少なくて困っているという話があった。地域の中でどこで販売しているか情報がほしいとのことだったので、販売店データベースのようなものが作れると面白い。
キューピーは販売店リストを持っているが、メーカー以外の第三者が配布することは推奨していない。
アサヒグループ食品HPでも販売店検索は可能だが、タイムラグにより、既に販売していない店舗情報も検索されてしまうケースがある。
介護食コーナーの有無がわかれば良いので、まずは高田馬場周辺で販売店MAPを作成してみても良い。
戸原教授は、介護食を提供する飲食店MAPを作成しており、1万店程度になったとのこと。
「食べるを支える」のHPでは販売店検索ページが無くなっているので、新食研でやる意義はあるのではないか。
→栄養士介護食検討会の企画テーマとして、検討を進める。
協議会・メーカーで支援可能な面は協力を検討する。
■その他
今期、タベマチまつりは実施しない。
タベマチフォーラムについても、今のところは白紙。
オンラインのみであれば実施しない。100 人以上参画が見込める場合、実施を検討する。
■次回テーマ ・栄養士介護食検討会でのレシピ作成について
・スクリーニングテストの仕切り直しについて
・介護食品の新しい普及活動について
■次回 2021 年2 月1 日(月)19:00~ハイブリット開催(Zoom オンライン会議)
議事録作成:マルハニチロ(株)木田 恭太
議事録確認者:URUZO!
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