日 時:2023年3月27日(月)19:00~20:00
場 所:オンライン開催(ZOOM)
参加者:五島先生、高田先生(言語聴覚士・はなすたべるくらす舎 代表)、
藤崎(日本介護食品協議会 事務局)、村田((株)ONKURI)、的場(ハウス食品) 、
三好(アサヒグループ食品)
<議事録作成> ハウス食品→アサヒグループ食品
■新食研勉強会について
日 程 :6月9日(金)60~90分程度※
※ 6月の新食研の勉強会講師にURUZO!が指名を受けたことから、前回のミーティングでは高田先生にご都合を伺いつつURUZO!として講師をお願いする方向で内容を検討した。一方、後日、勉強会の予定は毎月第3金曜日開催として6月16日(金)であることをあらためて確認。同日は高田先生のご都合が悪いため、どのような方法が取れるかというところで、今回のURUZO!開催となった。
今回ご出席いただいた五島先生に経緯を説明・相談したところ、日程変更について余地ありとしてこれをご容認いただくことができた。五島先生からは、勉強会のご担当様にお話しをいただき、同日(6/9)開催で最終決定としていくこととなった。
なお、勉強会は2時間設定だが、講演時間は自由度が高く、時間が残ってもディスカッションで費やされる。
開催方法:zoom
内 容 :高田先生に、カメルカによるUDF商品のかたさ測定や、UDFのかたさを基準とした介護食指導の実例を説明いただく。また、UDF商品(歯ぐきでつぶせるを中心に)の具材の大きさやかたさについてのディスカッションや、メーカーの開発意図等の説明を行う。
送付商品:後日メーカーで商品選定(4月中)し、その後高田先生に送付(選定品各5個)
歯ぐきでつぶせる ⇒ 肉じゃが、すき焼き(キユーピー、アサヒグループ食品)
舌でつぶせる ⇒ ハウス食品とアサヒグループ食品で選定
かまなくてよい⇒ うぐいす豆(キユーピー)、とろとろ煮込みシリーズ(ハウス食品)
資 料 :メーカーの開発方針や工夫しているポイントをまとめ高田先生に送付
確認事項:かたさの測定条件を確認(アサヒグループ食品)
■UDF新パンフレットの活用
[五島先生]新食研内の訪問看護師を交えて、訪問看護STへのアプローチを検討してはどうか。
⇒藤崎さんにつないでいただき、次回のURUZO!への参加を検討いただく。
[高田先生]11月に京都の看護師会の会合で発表する機会があり、その場で配布は可能。
[藤崎さん]UDF新パンフレットは、介護食品協議会で計画している訪問看護STを対象としたUDF啓発普及事業での利用検討を進めている。現在Webに上げているためダウンロードは随時可能。
■「ユニバーサルデザインフードの区分選択の目安」PDF版(約400KB)
https://www.udf.jp/download/udf_checklist.pdf
[ 三 好 ]新食研のイベント(勉強会やタベマチフォーラム等)で配布し、新食研所属の専門職の方々から実際に使用した際の意見を集め、ブラッシュアップしてもよいと感じている。
■次回
2023年5月15日(月) 19時~ ハイブリット開催予定
議題: 高田先生ご講演ストーリーの確認
訪問看護ステーションを介した在宅へのUDF普及についての意見交換
議事録作成者:アサヒグループ食品株式会社 三好淳介
議事録確認者:URUZO!
以上
Copyright © 食支援ポータル All rights reserved.